2006年03月28日
トーノZEROゲームプレイ日記ACE COMBAT 5 THE UNSUNG WAR total 3250 count

真説・MISSION 12A『緑海の火薬庫』FNS地球特捜隊ダイバスター編

Written By: トーノZERO連絡先

 これまでもACE COMBATプレイヤーの大多数が分からないようなネタをやって来ましたが、これは特に強烈かも。

 でも、関東でしか見られない番組ではないようです。意外と知ってる人は多い?

ウォードッグ朝礼 §

ペロー「おはよう、諸君」

ブレイズ「おはようございます」

ナガセ「おはようございます」

ペロー「さっそくだが、今日の指令だ」

ブレイズ「お願いします」

ペロー「これを見てくれ」

チョッパー「これはメガリスでごわすね。ACE COMBAT 04の最後の敵でごわす」

グリム「あ、知ってるぞ。戦闘機で建物内に飛び込んで攻撃するっていう、とんでもない極悪なミッションだぜ」

チョッパー「ちなみに入る場所は3つあるでごわすが、左側は後ろからも入っても攻撃できることは、あまり知られていないでごわす」

ペロー「そうだ、メガリスだ。リアリティは希薄だが、ACEファンの穴に飛び込みたくなる習性を活用した素晴らしい施設だ。だが、我々のリアルな問題といえば、何か分かるかね?」

グリム「ヒントがないとわかんないよ」

ナガセ「分かったわ。ダーマ湖の北にあるユーク軍の秘密備蓄基地よ。あそこにもたくさんのトンネルがあるわ」

ペロー「その通りだ」

チョッパー「でも、あのトンネルは小さすぎてHAWKでも入れないでごわす」

ペロー「そうだ。確かに戦闘機では無理だ。だが、ミサイルならどうだろうか?」

ブレイズ「(が~ん)」

ナガセ「(が~ん)」

グリム「(が~ん)」

チョッパー「(が~ん)」

ペロー「今回の指令だ。ユークの秘密備蓄基地のトンネルに通常ミサイルを撃ち込め!」

ウォードッグ、ランチ §

 ウォードッグ1号TND-GR.1 (トーネード型飛行メカ)、発進。

ナガセ「ところで、見出しにウォードッグ、ランチって書いてあるけど、これって英語音声ベースってことかしら?」

グリム「違うよ。チョッパーが今、コクピットの中でランチのマンガ肉を食べているという意味なんだぜ」

ブレイズ「しかし、チョッパーはいつもマンガ肉を食べていないか? それだと、いつでもランチになってしまうぞ」

チョッパー「それは失敬でごわす。朝礼で食べるマンガ肉はランチではなくブレックファストでごわす」

チャージだ! §

ペロー「チャージだ!」

グリム「またやるんですか?」

ペロー「当然だ。スポンサーの空中給油機が待機している。ただちに空中給油を開始したまえ」

ブレイズ「ではウォードッグ全機、やるぞ。腰に手を当てて上を向いて……」

給油機「完璧だ、ブレイズ」

戦え!ウォードッグ §

ブレイズ「ああ、凄い数のトンネルだ!」

チョッパー「たいした物資の集積だぜ。生半可じゃない戦争準備でかかってやがったんだ」

グリム「チョッパー、熱帯雨林気候の暑さに演技を忘れてるよ」

チョッパー「はやくこのハーネスはずして風呂に漬かりてえ。シートのすわり心地にはうんざりしてきた」

ナガセ「私はシャワーを浴びたいわ」

グリム「ナガセのシャワーシーンは、実は番組の目玉だからね。へっへっへ」

ナガセ「スケベな声で笑わないでよ。まあ、スケベな男達に、絶対手の届かない高嶺の花のシャワーシーンを見せつけるのは嫌いじゃないけど」

ブレイズ「それより指令だ。ともかく目の前に見えるトンネルにミサイルを撃ち込むぞ」

ナガセ「正面から撃ち込まないと中まで届かないわ。ブレイズ、分かる?」

ブレイズ「任せておいてくれ。慎重に低速で接近しよう」

ナガセ「気をつけて! ミサイルが!」

チョッパー「携帯ミサイルでごわす! ジャングルに敵兵がいるでごわす!」

グリム「レーダーに映ってないよ!」

 (ちゅどーん)

デブリーフィング §

ブレイズ「ただいま戻りました」

ペロー「で、どうだった。トンネルに通常ミサイルを撃ち込んだ結果は?」

ブレイズ「撃ち込む前に、歩兵の携帯SAMに落とされました」

ナガセ「見かけはおっとりしていても、ガードが堅くてなかなか穴に入れさせてもらえないお嬢様って感じよね」

ペロー「そうかな。実は君たち、ユークのスパイじゃないかね? 落とされたのに、こんなに早く戻ってこられるのは不自然だろう?」

ブレイズ「なんてことを言うんですか、ペロー大佐。我々は迅速にシー・ゴブリンに救助されたから戻ってこられたのです。それをスパイなどとはいくら上官でも、怒りますよ」

ペロー「ばっかも~~~ん (ばしっ)」

ブレイズ「(痛っ)」

ペロー「大佐はな、大佐はな。おまえ達に目を覚まして欲しいから言ってるんだ」

ブレイズ「目が覚めました。僕が間違ってました」

ペロー「よし、それじゃ今夜はナガセの部屋で児童書の読書パーティーだ!」

グリム「でも、ナガセ中尉の部屋にはページが破れた本しか無いですよ」

ブレイズ「いいじゃないか。どうせ本を口実に酒を飲むだけなんだから」

一同「わっはっは」

提供 §

 ナガセのシャワーシーンをバックに。

ナガセ「この駄文は提供スポンサーなしで一生懸命に作っています」

次回予告 §

ナレーション「次回FNS地球特捜隊ウォードッグは、巨大潜水艦リムファク……(プツン)」

プレゼントのお知らせ §

ナガセ「この駄文を書いているトーノZEROが、文章作成に使用した秀丸エディタのスクリーンショットを、抽選で1名様にプレゼントいたします。宛先はこのページの上の電子メールアドレスまで。ただし、迷惑メールの洪水に紛れて気付くことができないことがあるので、返事がない場合は諦めてください」

ACE COMBAT 5 THE UNSUNG WAR

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